こんにちは。

2023年も早くももう1ヶ月が過ぎ、
会津地方はまだ寒さも続きますが、
少しずつ春に近づいてきてるように感じられます。

只今、東鳳のロビーには「つるし雛」が飾られ、
華やかな雰囲気に彩られております🌸
今回、JA会津よつば女性部協議会の皆さんのご協力をいただき、
素敵な手作りのつるし雛をいっぱい飾ることができました♪

JA会津よつば各地区の女性部の皆さんが一つ一つ丁寧に
心を込めて作られているのが、間近で見ると一層よくわかりますね。

私もこんなにたくさんのつるし雛を見るのは初めてで、
しかも人形一つ一つに意味も込められている事も知りました。

全体として「衣食住に困らないように」との願いも込めて飾られ、
細工物として作られる対象はさまざまで、それぞれに異なる意味や
云われがあるようです。
今回ロビーに飾ったつるし雛を見ても、動物やお花、衣服、遊び道具など、
いろいろなものがあります。

そこで、由来もちょっと調べてみると・・・

吊るし雛が始まったのは、江戸時代といわれているようです。
特別裕福ではない一般のお家では、
なかなか手に入らないもので、
お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、
みんなで少しずつ小さな人形をつくり、持ち寄って「つるし雛」が作られ始めたそうです。

生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒。
みんなの想いをいっぱい詰め込んで作られたのが「つるし雛」。

是非、御宿東鳳で華やかな「つるし雛」をご覧になってください。

【期間】２月4日〜3月3日頃まで（予定）
【場所】ロビー中央
※つるし雛にはお手を触れずにご覧ください。

是非この機会に、御宿東鳳をご利用ください。
ご予約お待ちしております。